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単記事選択: #580

#580 1号到着/2号返送。 / funai [980123(Fri) 22:44]
<<まだまだ続く若松とのタタカイ。

朝10時半頃、階下の呼び声で目が覚める。あわてて飛び起きてハンコと金を掴み
妙な猫撫で声を出すペリカン便のおっさんからLX1号を受け取った。8850円。

眠気と戦いながら部屋に戻り、大層な梱包を解いて中身を出す。
...ふん、言い付けた通り交換後の破損部品も同封してあるようだな。
恩着せがましく付箋が付いて「今回特別にお渡しします」かなんか書いてあるけど
今回特別に2回目の尻拭い費用まで出してやってる事もゼヒ忘れんで貰いたいねえ。

液晶カバー部品を手に取り、ヒンジのステーを持って回してみる...びくとも動かん。
あんまり締め付けがキツいせいでクラッチリングにまでヒビが発生しとるぞ、
こんなん壊れるに決まっとるわ。常識で見当付かんかなあ。

いよいよ本体を出し、ヒンジの動作を検分。パカッとフタを開けてみると
軽い軽い軽すぎて液晶側がちゃんと止まりません。やり過ぎだっつーの。
どうやらまた若松へトンボ返りのようだが、まあ一日だけ様子を見るか?

昼頃から再び倒れて2時過ぎまで寝直し、ネットに繋いだり1号で日記書いたり。
ずいぶん久しぶりに古書店のヘッダなども変えてみた。

もーえー加減萎え萎えなのじゃが、とにかく若松に電話してカナイを呼び出す。
今日は休みでいないと言うのを聞いて何だかほっとしたりして。
「十日ぶりにLXが帰ってきた」と言うだけで温和な気持ちになっておるなあ。

夕方から外出、小雨。JR車中で1号を拡げたらずるずると液晶部が全開して
表示面の角度がまるで維持できない。やっぱ返送しかない模様...しくしく。

またヒンジ交換されて戻ってきたらキツ過ぎて、また返送したらユル過ぎて、
等とやっているうちに今年という年は過ぎ去ってしまうのではなかろうか。
右利きの為に特化された文字を左手で書かされる苦痛から開放されたと思ったら
今度は訳の分からん小学図画工作レベルの「ハード欠陥」なのだからたまらない。

三ノ宮で下車、昨日に続いてサンパルへ向かい2階の郵便局でLX2号を返送。
今日は若い局員であったが、やはり応対が非常に親切丁寧で気分良い。
明日もここに来て1号を返送することにしよっと。るんるん♪<ヤケ。

1階の富士商会でまたまたクッション封筒を買って西へ、
三宮OPA地下のサンマルコでナスビカレー大盛を食った。
最近日記界でカレーが流行ってるみたいだし、ここは一つトレンディーに。

ボントンでココア、日記書きの続き。LXの「首」を40度以上倒せないから
液晶面が影になって非常に見辛い。全開で使うとこれまた使い辛く見辛く、
あんまりクタクタに動く状態で全開するとフレキ切れたりもするらしいし。

新=2号もどうやって手に入れたもんか悩む。最近のロットはヒンジ腐ってるし
旧型LXは液晶暗くて見にくいし、両方買って合体させるしか無いのかねえ。
丈夫そうなCE(せ)マシンを買って、中身捨ててLXのボード入れると良いかも。

シンシン堂〜ジュンク堂、ジュンクでまたムーミンを買った。
ヴァージン、ハックルベリを覗いてから「東栄商行」へ行ったら店じまい中で
入って良いか尋ねるのが非常に煩わしかったのでパスした。

どんどん西進して神戸駅経由で新開地、ヒットパレットでウォッカトニック。
ムーミン読みつつ明日の事を考え、再び憂鬱な気分になる。

新開地から山陽で帰宅。車内でピコピコ音を立てて電子手帳を触るジジイを
大声で叱ったら、叱ったこっちの方がゲンナリしてしまった。

本日聴いたCD:
Leonard Cohen "Songs from A Room"
デキシード=ザ=エモンズ "アルバムNo.1"
R.E.M. "Automatic for The People"


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